実はわたしハトタミは1人で移住したのではなく、
大学時代の友人と2人で協力隊に応募し、移住してきました。
この友人は大学の頃からとても仲が良く、「将来2人で何かしよう」と
大雑把な夢を語り合い、同じ会社に就職して仕事に励んでいました。
そんなハトタミはもともと地方移住や農業がしたかったのかといわれると
そういうわけでもなく、この友人が学生時代から興味があったからという
なんとも他人任せな理由でした(笑)。
それでも大事にしていた価値観はあってそれは
「なにを」するかではなく
「なんのために」するか、「手段」ではなく「目的」を大切にしようということでした。
会社員時代、正直仕事が好きではなかったわたしは
このままで将来楽しく生きていけるのだろうかと悶々と悩んでいました。
そんなときふと仕事をするために生きてるんじゃなくて、
幸せになるためにいきているんだと気づき、
友人と2人で働けるように動こうと決心しました。
そこから友人と農家になるために色々と調べ、地域おこし協力隊へとたどり着きました。
希望していた農業部門での募集があったこと、地元から離れすぎていないことなど
条件が合ったので応募し、無事2人とも協力隊として移住することができました。
なぜ農家になりたかったわたしたちが地域おこし協力隊という制度を選んだのか、
地方移住の実情などはおいおい書いていこうと思います。
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